lanケーブルはモデムからパソコンなどの機器につなぐためのものですが、その長さは通信速度などに影響してしまうものなのでしょうか。自宅で使っている場合、モデムは一つの部屋に置き、複数の部屋に回線を伸ばして使うことが一般的です。スマートホンやタブレットなどwifiでつなぐことができる機器はあまり気にすることがないのですが、パソコンやゲーム機などlanケーブルを直接繋ぎたい機器もあります。この場合は、モデムがある部屋以外はケーブルを伸ばしてつながなくてはならないのですが、このケーブルはどこまで長くても大丈夫なのでしょうか。

一般的な考えだと、長くなればなるほど通信速度が遅くなってしまい、一定の長さを越えてしまうとかなり遅くなってしまい使用するのがおすすめできないということになってしまわないのかと思ってしまいますが、実は意外にも長さの影響はあまりないといわれています。例えば1mのケーブルと5mのケーブルの通信速度を比較してみた場合、接続環境などにもよるとは思いますが、完全に同じ環境で接続した場合その差はほぼありません。これはコードの長さが100mになったとしても5mと同じような結果になるようです。このように長さによって通信速度の変化はあまりないので、自宅で1階から2階にlanケーブルをひくときも5mはもちろん10mのものなども回線速度を気にすることなく使うことができるので、スペースさえあれば自由に自宅の中にネット環境を構築することができます。

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